スカーレットネクサス　プラチナトロフィー完了

バンダイナムコエンターテインメントからテイルズオブヴェスペリアの開発スタッフ達が作ったゲーム、「スカーレットネクサス」のプラチナトロフィー完了しました。スカーレットネクサスのプレイした感想をここでは記載します。トロフィー獲得方法は取得方法を覚えている自信ないので記載しません。どんなゲームだったかの自分こけし用メモ書きと思って記載しています。

ゲームの評価

難易度ベリーイージー（一番簡単）で遊んだ評価です。「良」「普通」「悪」の評価で記載、トロフィー難易度は良が「簡単」、悪が「難しい」とします

下記に各項目について詳細を示しますが、太字で伝わる一言も記載します

戦闘システム　

スピード感あるアクションRPG、超能力を利用して敵を倒すゲーム

上記の通りスピード感あるアクションRPGゲームとは感じました。武器を使っての攻撃、超能力での攻撃の２種類攻撃方法があります。そして仲間の超能力を借りながら敵の弱点を突いていくシステムでした。状況によって立ち回る戦いが必要、スーパーアーマー（攻撃で怯まない）の敵もいるので、ボス戦や一部雑魚敵は何も考えずのごり押し攻撃はあまり通らない感じでした。ジャンプや回避アクションはあります。麻痺や火傷などの状態異常は敵味方問わずあります。

敵に体力とは別にアーマーみたいな仕様があり、アーマーを削ると雑魚的なら一撃必殺、ボスなら大ダメージを与えられるシステムはありました。テイルズオブヴェスペリアをプレイしている人ならフェイタルストライクの感じですね。オプションで演出をある程度演出カットできるので、戦闘の爽快感は維持できてたのでいい仕様とは思いました。

マップはオープンワールドではなく、エリア制のゲームです。主人公２人居るのですが、どちらもストーリーもだいたい同じマップ通るので２周する際は少し苦痛でした。マップによっては避けられない戦闘面場面もあるのでそれも面倒でした。回復アイテムは良く落ちているので、回復で買い物利用することは少なかったです。

RPG要素でレベルとスキルマップシステムもあり、ジャスト回避やコンボ数を増やすなど強くなれる育成の楽しみはあります。スキルマップは主人公だけで、仲間はレベルを上げるだけです。武器やアクセサリーなどは主人公仲間共にあります。見た目を変更（帽子や眼鏡など）の装備もあります。

個人的にはごり押ししている方が楽ですが、色んな能力混ぜながら戦うのも面白いとは感じました。ただしトロフィー取るために２周するとなると面倒とも感じました。

ストーリー

人の脳を狙う怪異との戦い

個人的には展開が気になるストーリーと感じました。ネタバレかもしれませんが、どちらの主人公でも犠牲が出ますが、ストーリー的に被害者をわかりやすく演出するためだったのかと感じました。ぶっちゃけ見た目可愛い子が犠牲になるの辛いっすね。

原神みたいにアニメの様なグラフィックだったのでどんな風にキャラがストーリーで動くかと思ったら、紙芝居が多かったですね。仲間と絆イベントとかもあるのですが、そこも紙芝居でしたね。一部は動くのですが、体感8割は紙芝居だった気がします。

スキップ機能付いてるのは良

キャラクター

見た目は若者ばかり、個性豊かなキャラばかりで個人的に嫌いなキャラクターは無し

怪異討伐軍にいるキャラクター（ほとんどのメインキャラ）は、超能力を維持するために色々しているらしく１０代～20代の容姿でいる設定です。年寄が出てくることはほとんどなかったです。

こいつ嫌だってキャラはいませんでした。正直片方の主人公だけで見たら嫌いなキャラ居ましたが、もう片方で見たら評価変わりました。主人公によって中盤まで味方になるキャラ決まっているので両方やらないとキャラの全てはわからないですね。敵サイドもそんなムカつく様なキャラはいなかった気はします。

やり込み要素

遊ぶ要素はあるが、令和に出たゲームとしては不便なところが目立つ

クリア後も遊べる要素がまぁまぁあると思います。２周目だったり、敵をミッションモードだったり、依頼だったり、レベル上げ、素材集めて武器作成など色々あると思います。

しかし例えば２周目プレイする際、恐らく多くの方はもう片側の主人公で何があったか気になるので、ストーリーをすぐ見たいと思います。ですが戦闘は通常攻撃以外は大体同じ、マップも大体同じ、ボス戦以外でも戦闘は避けれない場面が多くあるので中々サクサク進みません。レベルやアイテム引き継いでも、瞬殺できる敵も多くないので、１週目も、引き継いだ２周目もクリアするまでの時間はあまり変わらないです（一周約２０時間）。

街でマップ見た時に依頼を受けれる人が見れるのは便利なのですが、そのあとの「討伐する怪異がどれなのか」、「どんな条件で倒すのか」が戦闘画面では見れないのは不便でした。戦闘中にメニュー押していちいち確認しなければなりません。依頼ターゲットの敵は味方が教えてくれるときありますが、複数の敵がいるとどれかわかりません。

一回ストーリークリアやる分にはいいですが、やり込もうとすると不便な点が見えて気しまいます。

トロフィー難易度

ストーリークリア後でも獲得可能なので気にせず遊べる、条件もわかりやすく簡単、少し面倒

トロフィー条件はわかりやすく、時間さえあれば取れやすいものばかりです。戦闘関連のトロフィーは意識が少し必要かもしれませんが、ストーリー２周クリアできていれば大体終わる感じでした。個人的には依頼３０クリアと全部のプレゼントを上げるは面倒でした。トロコン達成時間は40時間でした。

依頼達成やプレゼント素材集めるために色んなマップ行くのですが、クリア後でも強制戦闘する場面あるのが面倒でした。後は仲間へプレゼント上げると喜びのモーションしてから少しだけ会話するのですが、二人の主人公で全員（９人）に約１０個分やらないといけないのでテンポが悪かったです。

依頼条件確認と素材集めによる強制戦闘、プレゼント反応見る、これらを除けば基本的にはやりやすいトロフィーでした。

個人的に時限で取り逃しでまたやり直し食らうのが面倒で嫌いなので、スカーレットネクサスはストーリークリア後でも取れるトロフィーばかりで助かります

因みにPS４版からPS５版へセーブデータ移行すればトロフィーも取れるので実質２つプラチナトロフィー獲得可能です。PS５からPS4はやっていないので出来るかわかりませんが、他のゲームとか見ると出来ない可能性が高そうです。